2歳10ヶ月で簡単な英会話のキャッチボールができるようになった我が家のはなちゃんと実践してきたおうち英語をまとめます。
2歳10ヶ月時点の娘の英語力の様子はこちらから。
2歳10ヶ月で自分の知っている単語とフレーズのなかで応用する力までついた我が家の娘はなちゃん。
やってきたことは、英語での声かけ、音楽のかけ流し、絵本の読み聞かせ、英語の動画を見ることです。
日本語で娘とすること、遊ぶことを、英語でもするように心がけてきました。
この記事では具体的にどのように英語での声かけ、音楽のかけ流し、絵本の読み聞かせ、英語の動画を見ることを行なったのか紹介します。
おうち英語で何から始めたらいいか分からないお父さん、お母さんの参考にしてもらえたら嬉しいです。
0歳から3歳のおうち英語
1 英語での声かけ
日本語で話しかける言葉を英語でも声かけるようにしていました。例えば、赤ちゃんの時1日に何度もいう言葉、「オムツ替えるよ〜。」 最初のうちは1日10回くらいオムツを変える機会があり、半分は英語で “Let me change your diper. (オムツ替えさせてね)” と言っていました。毎日聞く言葉なので、意味を理解するのも早く、1歳3ヶ月で “Where is your diper?” と尋ねると、オムツを私のところへ持ってきてくれるようになりました。
2 音楽のかけ流し
生まれた時から音楽のかけ流しを少なくとも1日に2時間はするようにしてきました。日本語では童謡を娘に歌ったように、英語でも子供向けの歌を選んで流すようにしていました。”Twinkle Twinkle Little Star” “Head Shoulder Knees and Toes” “Happy Birthday Song” などなど。CDを買わなくても、英語の高額教材を買わなくても、YouTubeで聴き放題の時代。無料で英語に親しめる環境づくりは簡単にできます^^
3 絵本の読み聞かせ
定価よりも安くメルカリで英語の絵本を購入したり、図書館で英語の絵本を借りるようにしました。娘の1歳前のお気に入りは Karen Katz の絵本です。子供が喜ぶめくる仕掛けに、かわいいイラスト、何度も何度も読んでは喜んでいました。
2歳をすぎると地元の図書館にあった Oxford Reading Tree の Kipper シリーズが大好きになりました。シンプルで好奇心をくすぐる絵に、短い一つ一つのストーリーにオチがあるので大人の私でも一緒に楽しめました。CD付属なので、発音や英語に自信のないおうちの方にもおすすめの教材です。
4 英語の動画
「動画は子供に見せるべきではない」という考えの方々も多いと思いますが、我が家は1歳からYouTubeはじめました。チャンネル登録者1億人超えの英語の歌×アニメーションチャンネル “Cocomelon” に我が家のはなちゃんも虜に。見せるのは英語のコンテンツのみ、1日1時間未満と我が家のルールを作りました。我が家では私が夕飯作りの際にはなちゃんに動画を見せていました。YouTubeを我が家に取り入れてから、私の夕飯づくりはとても楽になりました笑
ただ、一度導入すると依存性も高く、はなちゃんは日中に観たがることが増えました。彼女の日常の生活の質が下がっていると感じたので、はなちゃんの動画断食を試みたこともあります。それも一度ではなく何度か。汗
その度に挫折して、我が家は今に至ります。今は彼女の世界が広がり、色々な楽しみができたおかげで動画とのいい距離がもてるようになりました。3歳になり、ストーリーも楽しめるようになってきた今はじめて英語の動画を見ることの意味を感じています。
まとめ
我が家でどのようにおうち英語を取り入れてきたか紹介しました。日本語ですること、遊ぶことを、英語でもできるように心がけてきました。英語での声かけはハードルが高く感じてしまう方も多いかもしれませんが、音楽のかけながしは誰でも無料で始めることができます。まずは自分が楽しむことを優先して、おうち英語をはじめてみるのはいかがでしょうか? 続けることでお子さんの英語の世界を広げるきっかけになるかもしれません。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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