バイリンガル2歳半健診 実体験

先日娘の2歳半健診がありました。バイリンガル?!で育った娘のはなちゃんは一年前、言葉の発達がひっかかり、要観察△と診断されます。一歳半健診で、健診の進め方に対して多少なりとも苦手意識をいだいてしまった私。多少身構えながら市役所にいきました。

なんちゃってバイリンガルで育っている一個人の2歳半健診をレポします。

目次

2歳半健診でチェックされること

  • 2語文話すか
  • 禁止や指示の言葉が理解できるか
  • 色が3色以上わかるか
  • 歌をうたうか
  • 簡単な衣服のお着替えができるか
  • 目と目がしっかり合うか
  • 周りの子供に関心があるか
  • 自分の順番が待てるか
  • 1〜2秒間片足で立てるか
  • 10個程度の積み木を積めるか

2歳半健診の流れ

受付→②計測→③問診→④栄養相談→⑤内科健診→⑥歯科健診→⑦最終問診

間間に待ち時間があり、トータルで約2時間かかりました(そのうちの半分は待ち時間)。子供が一緒だと待ち時間が長いのが辛いところです。

②身長体重計測泣く。娘はなちゃんと同じく、自宅保育の2歳半のお友達はみんな泣いてました。普段慣れてないので涙がでてしまったみたいです。

③問診
保健師さんからさっそく積み木を5個だされて「積んでいいよ^^」と。
去年はぎりぎり5つ積み上げられなかったのが、今回は楽々積み上げることができました。積み木には一つ一つ色がついていて、色の理解ができているかチェックがありました。

ここまでは順調だったのですが、ここでバイリンガルならでは?のちょっとしたハプニングが起こってしまいます。

保育師さんが動物の本をだして、娘のはなちゃんに質問

保健師さん

(犬の絵を指しながら)これ何?

はなちゃん

Dog.

保健師さん

ん?

Maria

She said … あ、”Dog”と言いました汗

母子共に思わず英語がでてしまった時は焦ってしまいました。

私は「うわあ💦」と思いましたが、フレンドリーな保健師さんは「そっちかあ」と笑って受け入れてくれました。

そのあとも猫の絵を指されたときは「ねこ」と答えたり、猿の時は”monkey”と答えたり、自由だった娘のはなちゃん。笑

出された本は動物のミニブックで王道な動物しか載っていなかったので、娘はどの動物も英語でも日本語でも答えられたと思いますが、好きな方を選んでいたのだと思います。

2語分話せたり、意思疎通ができるか等を確認された後に、保育師さんは娘の問診票に「OK!」と記入。

去年は「ワンワンはどれ?」と聞かれると、保育士さんの着ていたエプロンにいたアンパンマンを指していた娘。
著しい成長に母はじ〜んときました。日本語や英語、た〜くさんのことを吸収して成長している娘が誇らしく愛おしく、成長を感じられる時間でした。

まとめ

健診に対して苦手意識を持っていましたが、娘の成長を感じられる良い機会になりました。優しく対応してくださった保健師の方々にも感謝です。

娘は言葉が出てくるのは遅めでしたし、今は語彙力がある方ではないですが、娘は彼女なりのペースで確実に成長している。それだけで充分だと思いました。

市役所での健診は来年の3歳半健診で最後になりますが、なんちゃってバイリンガルな彼女が一年後にどのように羽ばたいているのか楽しみです。娘が日本語でも英語でも世界を広げて、もっとコミュニケーションが取れるような環境を日々与えてサポートしてあげたいです。

Maria

以上、2歳半になったバイリンガル娘の健診の様子でした。最後まで読んでさり、ありがとうございました!

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